今日は、企業や学生がインターンシップをどのように活用できるかについて
書いていきたいと思います。
●企業側のメリット
・企業は、優秀でモチベーションの高い学生との接点が生まれ、お互いに理解しあうことが出来る。
ゆくゆく採用することになった場合は、お互いのギャップが少なく、win-winの関係になれる。
・アウトプットしてもらった課題の出来によっては、自社の新たな製品やサービスの開発に繋がる。
・社内全体が活気づく。
・学生に業務を教えることを通して、社員がそれまで考えなかったような「なぜ」を考える機会として活用できる。
などなど、まだまだ挙げようと思えば挙げられますが、企業側のメリットは概ね上記のような感じだと
思います。
では、学生のメリットはどうでしょうか。
●学生のメリット
就活を前に、
・自分の実績・経験・その仕事への理解をアピールできる。
・企業によっては、有償であり、お金を得ることが出来る。
・自分の力量や得意・不得意を計ることができる。
・業界、業種への理解が深まる。
などが挙げられると思います。
私(31歳)が大学3年の頃は、就活を前に何もスキルがないことに気づき、
慌ててインターンシップを探し、申し込むということを周囲も含めてやっていたように思います。
その後、めでたく内定を獲得した後の4年時は遊びまくる。。。。。。
でも、実は最近の学生はそうでもないようなのです!!!
昨年10月26日付けの日経新聞の記事からの引用ですが、
タイトル:内定後インターン 「目標が具体的に」「遊ぶよりスキル」「足りない点を知る」
記事の中では、学生の声として
仕事の「模擬体験」に近い内定前の短期インターンと異なり、腰を落ち着けて数カ月単位で働く人が多く、社会人生活に本格的に触れることで「将来の目標がより明確になる」
「しっかり働ける内定後インターンは得られる経験が分厚い。就職時期を遅らせるのは不安もあったが、自分の判断は間違っていなかったと思う」
「残りの学生生活を遊んで過ごしてもよかったが、社会人スキルを高めた方が有意義と考えた」
というものです。なんと意識が高いのでしょうか。驚きました。
もちろんすべての学生がそうではないのでしょうが、私もベンチャー企業の人事担当として学生の
皆さんの就活前のみならず、就活後インターンの機会を提供し、是非、win-winの関係になりた
い!そう考えて、Wantedlyにて、コーポレートスタッフのインターンを募集を始めたいと思います。
★エアーテックのインターンの特徴★
創業支援のビジネスプランコンテストに数多く参加しているため、練ったプランを書類に落とし込み、スライドにまとめプレゼンテーションを行うという一連の作業を得意としています。希望者の方は、インターン期間中に独自のビジネスプラン練り、ご自身でPDCA回してもらうことも可能です。
昨年夏のインターンシップの様子
就職活動でアピールしたい方や内定獲得後、入社までに自分の武器を作りたい方はもちろん、将来的に会社内外で起業してみたいと考えている方、自分のアイデアを形にするスキルを自分のものにしたい方などには、是非この機会を活用してもらいたいと思います。
近日中に、上げます!